動物の力を借りたアニマルセラピー

心の悩みを相談できるセラピーの効果とは

アニマルセラピーの効果と、用いられる動物について

アニマルセラピーとは、動物との触れ合いを通して行う精神療法のことです。これは精神面や肉体面の健康に効果が期待出来ると言われており、現在では多くの団体がこのセラピーを推奨する活動をしています。アニマルセラピーによって引き起こされる効果には、心理的効果、生理的効果、そして社会的効果があるとされています。
このセラピーでもたらされる良い心理的効果とは、動物と触れ合うことを楽しめたことで「また触りたい」というようなポジティブな感情が生まれて、それが鬱病の改善や体の免疫力を高めるというものです。そして生理的効果としては、動物に触ることで精神がリラックスした状態をつくることが出来るということがあります。これによって高血圧だった人の血圧が下がったり、ストレスが軽減されたりする等の効果が期待されます。また、動物との触れ合いによって人との関わりがスムーズになる等の、良い社会的効果がもたらされるともいわれています。
アニマルセラピーでは様々な動物が用いられますが、その中でも海外でよく用いられるのが犬です。犬との触れ合いで自閉症や知的障害の症状が軽減されるといった実例があります。また、馬に乗ることで馬の歩くリズムによって脳性麻痺の人等の神経に良い影響を及ぼすといわれています。そして、イルカ療法というものもあり、イルカと水中で遊ぶことで癒しだけでなく、怪我の後遺症や癌の回復に繋がるとされています。